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成川の深めて解ける!英文法INPUTの日々22|2017年12月29日

前日の学習時間

180分

所感

・3時間。悪くないが良くもない。

・準動詞は他の章に比べて項目が多い。便利な表現だと思うので、ここできっちり理解したい。

・自分にとっての最初の総合文法書を成川INPUTにして良かったと思っている。正直に言って、最初の総合文法書を選ぶにあたり、成川INPUT以外の大学入試用総合文法書は読んでもちんぷんかんぷんな箇所があった。程度の差こそあれ、だいたいにおいて解説が素っ気ない。あるいは無駄に複雑。解説者が学習者の思考を忖度するのではなく、学習者が解説者の思考を忖度しなければならない感じとでもいえばいいだろうか。ユーザーアンフレンドリーというか。

大学入試用以外に目を向けると、もっと分かりやすく解説されている文法書として、一億人の英文法や表現英文法があるのだが、これらも最初に手に取る本としては不適と思われた。一冊やり抜くには分量が多すぎ、例文は高1~高2レベル。したがって、学習がスムースにいかないだろうと判断した。

そうした中で成川INPUTは光っている。見た目こそ分厚いが、実際の分量はそうでもない。また、解説も一億人の英文法や表現英文法に準ずる程度に分かりやすい。例文も構造が平易で単語は簡単。高1レベルで歯が立つ。これを一冊終える時には、おそらくセンター試験レベルの文法知識が身についているだろう。