English365

365日でTOEIC400点→900点を目指す日々

カリキュラムにまだ逡巡

成川input後のカリキュラムをどうするか、逡巡している。達成したい目的によって当然のことながらカリキュラムは変わってくる。自分の中には目的が3つあって、どれをどのくらい優先するかのサジ加減が悩ましい。

目的1:TOEIC900点を取る

目的2:書いたり話したりする能力を育てる

目的3:英文法理解を極める

English365というブログ名の通り、TOEIC L&Rテストで900点を取ることは一つの目的だが、本来の目的は書いたり話したりする能力を中心とした英語力を短期間で伸ばすことにある。

また、趣味的目的とでも言おうか、英文法を表層的にではなく、なるべく本質的に理解したいという気持ちもある。「時や条件を表す副詞節では未来のことでも現在形で書く」だの、「someは肯定文で、anyは疑問文や否定文で使う」だのといった浅い解説には納得いかない気質なのである。

①ひとまずTOEIC L&Rで900点をとることだけを考えた場合、極端な話、文法知識を得た後は英作文系のトレーニングは捨てて、音読と読解ばかりやれば良いので500時間もあれば済む気がする。しかし、テストの点は取れても書けない話せないでは本末転倒である。

②一方で、目的2や3を重視して自分の納得いくレベルまで掘り下げながら学習を進めると、TOEIC900点に達するには少なく見積もっても1000時間はかかるだろう。今は月間50時間くらいのペースなので、まだ20か月はかかる。

方向性としては②重視で進める。ただし、文法理解を極める方向に足を延ばすと必要時間がどんどん増えるので、どこかで妥協したい。時間を縮めるには集中力を高めるとか、効率のいいカリキュラムを組むとかが考えられるが、これは焼け石に水だろう。期間を縮めるには1日あたりの学習時間を増やすのが基本になるが、この点に関しては大いに改善の余地がある。平日3時間、休日8時間を実行できれば期間は20ヶ月ではなく10ヶ月だろう。